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オランダの写真家であるローニン・デ・フーデの作品集『Asakusa』。現在はアムステルダムに程近く、海と砂丘に恵まれたハーグを拠点に活動するフォトグラファーで、フィルム撮影とプリントにこだわり、地元のコミュニティーからアンダーグランドなシーンまで、親密でドラマティックなイメージの創出に富んでいます。こちらは、タイトルの通り日本の「浅草」を舞台にしたドラマ。日本の刺青「和彫」に感動したフーデは、2011年に日本を訪れ、刺青師のレジェンドである初代彫和を訪れたものの、病床でかなわず、その代わりに彫和の子で弟子であった彫和若(後に彫和を襲名)と親交を深めることができ、その仕事ぶりや、顧客に施した作品の数々をカメラに収めていきました。そんな貴重なイメージの数々が、伊野耕一によるレッドベースの鮮やかなアートディレクションと編集によって、素晴らしい写真集としてまとめられた一冊です。