Unknown Territory
Ray K Metzker
SOLD OUT
Publisher/Aperture
Published/1984Format/ソフトカバー Pages/143 Size/280*280*150
Google Translateアメリカの写真家レイ・K・メッツカーの写真集『Unknown Territory』。メッツカーは、石元泰博も学んだシカゴのニュー・バウハウスで、戦後のアメリカを代表する写真家であり教育者としても名高いアーロン・シスキンド及びハリー・キャラハンに師事し、学生時代には同窓のジョゼフ・スターリング(Joseph Sterling)らと共に「I.D.5」と評され、当初から将来を嘱望されたアーティストでした。光と影を効果的に捉えたモノクロの造形写真に定評があり、2度のグッゲンハイム・フェローシップの選出や、ニューヨークの名門ローレンスミラー・ギャラリーで数々の個展開催と、その実力は折り紙つきです。本書は、1985年から86年にかけてヒューストン美術館を皮切りに、サンフランシスコMoMA、シカゴ、フィラデルフィア、アトランタ、ワシントンD.C.、そしてニューヨークのジョージ・イーストマン・ハウスで行われた同名のエキシビジョンを機に刊行された作品集。50年代から80年代初頭までに創作された作品を時系列で紹介しています。キューレター、アン・ウィルクス・タッカーによるサイン入り。
