カメラ毎日 1976年・全12号 / Camera Mainichi All 12 issues 1976

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¥46,200(¥42,000 + tax)

Publisher/毎日新聞社

   Published/1976
Format/ソフトカバー   Pages/-   Size/-
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写真雑誌『カメラ毎日』の1976年度・12冊セット。60年代から、立木義浩や篠山紀信といった若手コマーシャル写真家を積極的に誌面に取り上げ、高梨豊・森山大道らプロヴォークメンバーの作品もいち早く紹介した、カメラ毎日の編集長・山岸章二。実質的にリーダーとして編集を担っていながらも、「編集長」と正式にその名が刻まれているのは、76年度〜78年度の半ばまで。この「編集長・山岸章二」の期間に、本誌で紹介された貴重な作品が「深瀬昌久・烏」。70年代初頭からも、断片的に「カラス」をモチーフにした写真は発表していたものの、タイトル「烏」を冠して発表を始めたのは、1976年10月号及び11月号のカメラ毎日から。その後、78年は「烏〈3〉暁の金沢・石川門」(1月号)、「烏〈4〉」(6月号)と続いていき(ここまでの計4回が編集長・山岸章二)、最終的には1982年10月号の「烏 - 終章」と合計8回を数えました。現在では『鴉 / Ravens』の復刻版も出版され、世界的にも高い人気を誇っていますが、その始まりが1976年度のカメラ毎日です。そのほか、3月号では清家冨夫の初期作品「Landscape」も収録されるなど、貴重な70年代半ばの作品が詰まっています。
<Related Artists> カメラ毎日 / Camera Mainichiアサヒカメラ / Asahi Camera
<Condition> 本体:カバー少スレ・少ヤブレ・少イタミ
天・地・小口少ヤケ・少キズ・少ヨゴレ、ページ縁少イタミ
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