原色の町 -韓国 1983〜1988-

鷲尾 倫夫 / Michio Washio

¥5,500(¥5,000 + tax)

Publisher/IPC

   Published/1990
Format/ハードカバー   Pages/-   Size/213*265*13
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日本の写真家・鷲尾倫夫の写真集『原色の町 -韓国 1983〜1988-』。1941年東京生まれ、海員学校を卒業した後、海運会社に就職して、海外向け貨物船の乗組員として働いていたという異色の経歴を有する鷲尾倫夫。その間の洋上生活において、のべ50以上の国々を船でまわったそうですが、その間偶然の出会いを機に写真を取り始め、70年代初頭にニコンサロンで初のエキシビジョンを開催、それ以来プロカメラマンとしての活動を本格的に行い、雑誌『Focus』の創刊時から専属カメラマンとして活躍、その関係は休刊に至る20年近く続きました。その間にも、自身の創作テーマに基づいた数々の個展を開催していますが、本書は80年代半ばに、韓国で撮影された図版で構成された1st写真集。ソウル・釜山・大邸・南旨・仁川・馬山を舞台に、20回を超える訪韓で出会った人々のスナップやポートレートが収録されており、特に若い女性たちのピュアな視線が、センチメンタルな気分にさせる素晴らしい作品の数々です。
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<Condition> ジャケット:少ヨゴレ・少イタミ
本体:天・地・小口少ヤケ、ページ余白少シミ
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