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アメリカの写真家であるサンテ・ドラツィオの作品集『Katlick School』。1956年ブルックリン生まれ、地元の大学ではペインティングや美術を専攻していたそうですが、後に写真家を志すようになり、画家のフィリップ・パールスタインのアシスタントをしながらも、写真の勉強を重ねていきました。その後はInterview、Vogue、Vanity Fairなどのファッション・カルチャー誌で頭角を現し、現在に至ります。モデルやセレブリティーなどのポートレート作品で有名ですが、本書は、ラテン系のカトリックの女子「キャット」というひとりの女性をモデルにしたポートレートやヌードで構成された作品集。ドラツィオらしいセンスとエロスが交わるイメージが連なります。(見返し記名あり)