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本誌は、ロッキング・オンから発行されていた雑誌『CUT』の2003年11月号(通巻156号)。特集は「世界の果ての愛と映画 -映画がとらえた究極の愛40本」と題し、「激情」「純愛」「誤解」「裏切」「別離」などをテーマにした名作を紹介。さらには「ヴィンセント・ギャロ×クロエ・セヴィニー in ブラウン・バニー」では、ギャロが監督を担い、カンヌ映画祭でも賛否を巻き起こした『The Brown Bunny』の公開に際して、主役を演じた両名のインタビューを数ページに渡って紹介した他、ギャロを東京で、セヴィニーをニューヨークで撮り下ろし、それらを上手く重ね合わせたイメージ図版も見どころのある一冊です。