Japon 1945 - 1975 -Un Renouveau Photographique-

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¥4,400(¥4,000 + tax)

Publisher/Marval

   Published/2003
Format/ソフトカバー   Pages/191   Size/220*220*18
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本書は、2003年にパリで行われたエキシビジョンを機に刊行された作品集で、タイトルの通り戦後から30年の間の日本写真をテーマにしています。原爆投下後の長崎を捉えた従軍カメラマン山端庸介と、東松照明による原爆投下時の「11:02」で時計の針が止まった図版から始まり、木村伊兵衛、濱谷浩、長野重一、船山克らを中心としたジャーナリズムから、東松をはじめ奈良原一高、石元泰博、そして「おとこと女」「薔薇刑」に代表される細江英公らVIVOの面々によるリアリズムのみならない新境地を開いた前衛写真らがページ前半を構成しています。後半に入ると、篠山紀信による「ヌード」「コマーシャル」、荒木経惟の「私写真」、さらには森山大道・中平卓馬らの「プロヴォーク」、そして須田一政や土田ヒロミの新たな「ドキュメンタリー」「ソーシャルランドケープ」へと展開されています。戦後日本写真の30年が凝縮された一冊です。テキストはフランス語。
<Related Artists> 細江 英公 / Eikoh Hosoe東松 照明 / Shomei Tomatsu植田 正治 / Shoji Ueda
<Condition> 本体:経年並み  
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