今日のいけばな / Today's Ikebana

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¥27,500(¥25,000 + tax)

Publisher/二玄社

   Published/1957
Format/ハードカバー&スリップケース   Pages/335   Size/195*270*35
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本書は、戦後間もない1950年代に刊行された「いけばな」全般に関する講説・指導のための指南書『今日のいけばな / Today's Ikebana』。その「美学」「歴史」「作品例」「素材」「技法」、さらには「花器」や「造形」などについて、多様なイメージを織り交ぜながら紹介されています。作家例では、いけばな草月流の創始者である勅使河原蒼風の作品も紹介されている他、いけばな近代化のパイオニアである安達潮花、いけばな小原流三世の家元・小原豊雲、家元専慶流の15代家元・西阪専慶、未生流の中山文甫などなど錚々たる面々が名を連ねています(一部カラー)。さらには、土門拳の「いけばなの撮影」、瀧口修造の「一般造形藝術といけばな」、清家清の「いけばなと建築」、柳宗理の「いけばなとデザイン」など、テキストも大変充実した一冊で、300ページを超える大著。輸送箱なし。
<Condition> 輸送箱:なし
ケース:少ヨゴレ・縁少イタミ及び一部破損、本体:カバー少ヨゴレ
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