日本の女は発言する / Japanese Women Speak Out 1975(Acceptable)

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¥11,000(¥10,000 + tax)

Publisher/491

   Published/1976
Format/ソフトカバー&スリップケース   Pages/-   Size/153*230*13
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本書は、国際婦人年にあたる1975年に準備が進まれ、翌年に刊行された作品集『日本の女は発言する / Japanese Women Speak Out 1975(Acceptable)』。ウーマンリブ活動のパイオニアで、世界的なフェミニストであった飯島愛子や、後に写真家としても活躍する吉田ルイ子(当時は日本婦人民主クラブ事務局長)らをメンバーとした「日本における性差別」白書委員会からの一冊。海外で刊行された作品の日本語版のようですが、発行は「株式会社491」で、元全日本学生写真連盟の卒業生らが作った組織からです。その関係か、学生連盟らが撮影した図版が所々に配置されており、『ヒロシマ●広島●hirou-shima』や『この地上にわれわれの国はない / There is No Country for Us on This Earth』などの名作の断片のほか、作品集としては刊行されなかった「集団撮影「北海道『101』」、さらには「四九一・集団撮影行動・『足尾・谷中』より」なども収録されており、写真図版は合計26、写真ファンには貴重です。ブックデザインも『状況 / Jokyo』シリーズなどを想起させ、シンプルながら洒落ています。(ページ一部線引き及び書込みあり)
<Related Artists> 全日本学生写真連盟
<Condition> ケース:少ヤケ・少ヨゴレ
本体:ページ一部線引き及び書込み
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