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本誌は、ロッキング・オンから発行されていた雑誌『CUT』の1997年5月号(通巻58号)。特集は「NYアート・シーンの伝説 No Cool, No Art」。当代きってのアート蒐集家である俳優デニス・ホッパーが、「バスキア」にかける愛情を語り(ちなみに、コレクションの半分は慰謝料として元妻のもとに・・・)、「Days in Factory by Andy Warhol & Gerard Malanga」と題した章では、ギンズバーグらも登場するスクリーン・テスト時のフォト・クリップ集が、そのWarholの片腕として活躍したフォトグラファー、ジェラード・マランガ、さらにはパティ・スミスやヴィンセント・ギャロらも登場します。そしてそして、Philip-Loroca Dicorciaによる「Street Work」、Jack Piersonによる「Piersonal Lies」などの写真図版も収録された、大変充実の一冊です。