さわる / Chromosome XY

石内 都 / Miyako Ishiuchi

¥2,200(¥2,000 + tax)

Publisher/新潮社

   Published/1995
Format/ソフトカバー   Pages/-   Size/150*200*13
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戦後日本を代表する女性写真家のひとりである石内都の作品集『さわる / Chromosome XY』。「町」や「建物」のランドスケープを通して、目に見えない「人々の営み」を描写し続けるスタイルが中心であった石内が、80年代後半より、対象を「ヒト」「モノ」に移し、被写体との距離感をより縮めて、ヒト・モノの背景や不可視なストーリーを紡ぐ「接写」シリーズの第1弾となったのが、90年に刊行した『1・9・4・7』。その後は、舞踏家・大野一雄をモチーフにした『1906 to the Skin』を発表し、第3弾がこちらです。引き続き「男」を対象に、その肌・体毛・皮膚と収めておりますが、モデルには桑原甲子雄を始め、有田泰而、深瀬昌久、沢渡朔、湊雅博らが登場します。
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<Condition> ジャケット・本体:経年並み
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