眼の狩人

大竹　昭子 / Akiko Ohtake

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日本の女性作家である大竹昭子による作品集『眼の狩人』。新潮社が90年代に発刊していたリーズナブルな価格で戦前戦後の代表的写真家たちの作品をまとめた写真叢書「フォト・ミュゼ」シリーズからの一冊で、本作は大竹昭子によるテキスト編。日本が誇る戦後の代表的フォトグラファーに、大竹が直々にインタビューにあたり、作品や写真に対する考え方等について記載されています（深瀬など一部は直のインタビューなし）。大竹のテキストは、専門家や史家などにありがちな、難解で専門用語を駆使したものとは異なり、とにかく分かりやすく読みやすいです。本書では、東松照明・長野重一・森山大道・中平卓馬・比嘉康雄・奈良原一高・高梨豊・柳沢信・渡辺眸・藤原新也・深瀬昌久・荒木経惟・桑原甲子雄・篠山紀信が登場します。

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