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日本の写真家・浦口楠一の写真集『Shima No Ama(English Edition)』(志摩の海女)。三重県志摩郡に生まれ育ち、真珠の装身具の製作・販売を行う傍ら、アマチュア・カメラマンとして志摩の風土、とりわけ「海女」の写真を撮り続けてきた写真家です。「海女」の写真と言えば、古くはイタリアの人類学者で写真家でもあったフォスコ・マライーニ(Fosco Maraini)、また中村由信の作品が有名で、同じく事業を行いながらアマチュアとして地元千葉県御宿で長年撮影を続けた岩瀬禎之もいます。本書は、フランスの出版社より刊行された作品集で、4万点近いネガから、新たに編集された、浦口の「志摩」作品の新版で、未発表図版も多数収録されています。外国人の視点から見た、日本の知られざる「文化」(遺産)と、それらを丁寧に描写した日本の写真家の素晴らしい「感性」と「技術」が、描写された美しい一冊です。英語版。