開墾の地 Hokkaido 1971 - 1976

桜井 永治 / Eiji Sakurai

SOLD OUT

Publisher/蒼穹舎

   Published/2011
Format/ハードカバー   Pages/-   Size/230*238*15
Google Translate
日本の写真家・桜井永治の作品集『開墾の地 Hokkaido 1971 - 1976』。1942年山梨県生まれ、東京綜合写真専門学校時代は、リアリズム全盛期であった中でドキュメンタリー・ジャーナリズムを学んだ桜井は、卒業後は都内の写真スタジオに勤め、そこでは後に日本を代表する写真家となる新倉孝雄もいたそうです。新倉とは、カメラ毎日の山岸章二に口絵を掲載してもらうべく、一緒に写真を頑張った仲であり、カメラ毎日の1967年12月号には「水夫たち」のタイトルで、桜井の作品も紹介されました。現在は都内で自身のスタジオを営んでいるそうですが、こちらは70年代に北海道で撮影された図版で構成された作品集。「フロンティア精神を求めて、壮大な開拓者の写真を撮りたい」と思い、炭鉱者や牧畜労働者らをドキュメンタリーのタッチでカメラに収めた素晴らしい図版が連なります。
<Related Artists> 新倉 孝雄 / Takao Niikura
<Condition> 本体:美品
order

TOP