津軽 冬紀行

中田 和昭 / Kazuaki Nakata

SOLD OUT

Publisher/Self-Published(私家版)

   Published/1998
Format/ソフトカバー   Pages/-   Size/210*298*5
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日本の写真家・中田和昭の作品集『津軽 冬紀行』。1931年東京生まれ、1991年まで時事通信社・写真部に所属し、カメラ毎日・アサヒカメラなどの写真雑誌では度々年度賞を受賞し、定年退職後は自身の創作活動を行いながらも、JCIIフォトクリニックで講師を務めるなど、後進の指導にも尽力されています。ライフワークとして東京下町で撮影を続け、その一連は2009年に作品集『写真で歩く浅草の昭和―残像の人情時代』(彩流社)としてまとめられています。本書は、1998年に自費出版で刊行された一冊で「津軽」で撮影された図版で構成されています。津軽と言えば、近年は森山大道を思い出しますが、中田の時代では「小島一郎」。石坂洋次郎らとの共著で、1963年に刊行された『津軽 <詩・文・写真集> / Tsugaru <Poetry・Essays・Photographs>』は、日本の写真史にその名を刻む名著として有名ですが、その小島の作品を見た強烈な記憶が脳裏から離れなかったという中田が、当地を訪れて撮影した作品集です。(簡易な体裁です)
<Related Artists> 小島 一郎 / Ichiro Kojima
<Condition> 本体:小口少ヨゴレ
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