Google Translate
イギリスの写真家であるフィリップ・タウンセンド(1940-2016)の作品集『Sorry You Missed the 60s』。「Mr. Sixties」という異名を取るほど、タウンセンドが60年代に残したキャリアは偉大であり、「ビートルズ」が生まれ「スウィンギング・ロンドン」という若者のカルチャーが流行り、デヴィッド・ホックニーやアレン・ジョーンズといったアーティストも巣立っていき、アンディ・ウォーホルなども「60年代の世界の発信地はロンドン」と言うほど、この時代のイギリスはパワーがみなぎっていました。タウンセンドは「ローリング・ストーンズ」の最初のオフィシャル・フォトグラファーでもあり、また、ビートルズのドキュメントも映していました。そんな彼らのオン・オフショットのほか、この時代を象徴するツィーギーやシャーロット・ランプリングといったモデルたちも登場します。