ポラエヴァシー / Polaevacy

荒木　経惟 / Nobuyoshi Araki

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現代日本を代表する写真家・荒木経惟の写真集『ポラエヴァシー』。こちらは2000年に刊行された荒木初のポラロイド作品集。それまでに撮りためられた2,000枚近い図版から選りすぐられた大量のポラロイド。ヌード・着物・緊縛から、竹中直人・中山美穂、チロ、スティル・ライフそしてストリートまで荒木色満載。巻末の写真評論家・飯沢耕太郎との対談も読み応えがあり、荒木が思うポラロイドの魅力がキーワードでまとめられています。「大人になれないカメラ」「秘密の匂い、危険な匂い」「すべてを『いま』にさせる」「女と人生は真四角で撮るように」などなど。以下荒木のコメントより「オレはよく『おイタ』というけれども、ポラには『おイタ』のセンスがあるんだよ。やんちゃな気分ってあるだろう。幼年から少年くらいの感覚の快感がある。ポラは大人になれないからね。だから「おイタ」にぴったりでさ。撮ってるとワクワクしてくんの」。帯欠。

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＜Condition＞ ジャケット：少イタミ、帯欠
本体：天少ヤケ・少ヨゴレ、地少スレ