畠山　直哉 / Naoya Hatakeyama

畠山　直哉 / Naoya Hatakeyama

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日本を代表する写真家・畠山直哉の写真集。1958年生まれ。「都市」や「自然」、「人間」との関係性を問い続ける作品を国内外で発表する畠山直哉。筑波大学時代は、大辻清司に師事して、「15 Contemporary Photographic Expressions」で作品を発表。さらには金子隆一らによるプロジェクト『Camera Works』が刊行していた出版物『camera works tokyo』の第9号では、畠山初の単独作品集『等高線 / Contour Line』も刊行されています。以降、日本全国の鉱山やセメント工場におけるカラーランドスケープから、東京の地下水路、さらには石灰山における発破写真など、自然と都市及び人間との関係性について考察を続けています。本書は、2002年に岩手県立美術館（畠山の故郷）及び国立国際美術館で行われたエキシビジョンを機に刊行された小ぶりなカタログで、上述した畠山のキャリアがまとめられた一冊です。

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＜Condition＞ ジャケット・本体：経年並み