カメラ・ウヮーク / Camera Work

渡辺 義雄 / Yoshio Watanabe

¥3,300(¥3,000 + tax)

Publisher/東京都写真美術館

   Published/1996
Format/ソフトカバー   Pages/-   Size/150*220*8
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日本の写真家・渡辺義雄の作品集『カメラ・ウヮーク / Camera Work』。木村伊兵衛と並び戦前戦後から活躍する「スナップ写真の名手」と呼ばれた渡辺義雄。戦前より名取洋之助らの対外宣伝誌「Nippon」に参加、さらにはライカを駆使した都市の風俗写真で名を馳せ、戦後は建築写真にも着手。代表作としては「帝国ホテル フランク・ロイド・ライトの建築(1968)」などが挙げられます。一方で「日本写真家協会」設立の発起人としても尽力し、1980年代初頭まで20年近く会長を務めるとともに、日本大学芸術学部写真学科でも教鞭を取り、長らく日本写真の発展に寄与してきた渡辺義雄。本書は、1930年代初頭に『フォトタイムス』誌で連載された渡辺の代表作で、都市の消費生活を描写したスナップが収録された「カメラ・ウヮーク」シリーズ。板垣鷹穂のテキストも収録されており、レイアウトやシークエンスもユニークな当時のグラフ・ジャーナリズムの秀作。
<Related Artists> 林 忠彦 / Tadahiko Hayashi木村 伊兵衛 / Ihei Kimura
<Condition> 本体:カバー少ヨゴレ・少イタミ、地・小口少ヨゴレ
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