写真装置 #1 戦後写真の転換

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¥2,200(¥2,000 + tax)

Publisher/写真装置舎

   Published/1981
Format/ソフトカバー   Pages/124   Size/150*220*10
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本書は、1980年代に刊行された写真(批評)誌『写真装置』の全12巻の記念すべき第1号『写真装置 #1 戦後写真の転換』。発行人は大島洋。『三閉伊』『幸運の町』といった写真集も刊行しているフォトグラファー。写真に関わる「批評誌」は、70年代に『写真批評』が刊行されたり、80年前後には金子隆一・築地仁らによるcameraworksも発刊していましたが、毎号100~208ページ近くの評論やインタビューを収録して、かつ写真図版も掲載していたコンテンツの質量も考慮すれば、『写真装置』の取り組みは秀でたものでした。「写真家自身による写真家のための写真誌」とも言える写真専門誌です。毎号、巻頭には20ページ前後の写真家の特集による図版が収録されており、本号は、島尾伸三による「生活 1979 1980」を収録。妻の潮田登久子や若かりししまおまほも登場。その他、石内都・原芳市・島尾伸三の座談会なども掲載されています。表紙はご存知の通り、荒木経惟の『センチメンタルな旅』より。
<Related Artists> 大島 洋 / Hiroshi Ohshima
<Condition> 本体:カバー少ヤケ・少ヨゴレ・縁少イタミ
天・地・小口少ヤケ・少シミ・少ヨゴレ、縁少イタミ
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