真昼の街 / Afternoon Street

川俣 修壽 / Shuji Kawamata

¥85,800(¥78,000 + tax)

Publisher/傘張り浪人社

   Published/1981
Format/ハードカバー   Pages/-   Size/215*275*15
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現在はジャーナリストとして活躍する川俣修壽の作品集『真昼の街 / Afternoon Street』。1966年和光大学人文学部人間関係学科に第1期生として入学。公害・薬害問題から地域問題まで研究を行い、卒業後は「サリドマイド事件」の支援や検証作業などでも膨大な調査を行い、「公害薬害」から「医療」等を主戦場とするジャーナリストとして活動しています。大学時代には、当時助教授として赴任していた多木浩二と親交を深め、その一連は『多木浩二と建築』(2013)の特別寄稿でも詳細に記されておりますが、学生時分に『プロヴォーク』の制作・販促活動の手伝いもしていたそうです。そんな川俣が、おそらくは自費出版で1981年に刊行した写真集がこちら。写真家としての活動履歴、刊行の経緯等は分かりませんが、「東京」を舞台に日中撮影されたスナップが収録されています。プロヴォークの様相をどことなく感じさせながら、80年代初頭の東京の雰囲気が存分に伝わる味わいとセンスが光る図版の数々です。
<Related Artists> プロヴォーク / Provoke
<Condition> ジャケット:少ヤケ、本体:天・小口少ヤケ
ページ余白少シミ、ページ縁若干シミ
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