カメラ毎日 1976年3月号 / Camera Mainichi March 1976(清家冨夫「Landscape」収録号)

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¥2,750(¥2,500 + tax)

Publisher/毎日新聞社

   Published/1976
Format/ソフトカバー   Pages/278   Size/183*258*13
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本書、カメラ毎日1976年3月号では、日本を代表する写真家・須田一政の代表作「風姿花伝」の連載や、立木義浩「エロチカ」の連載が掲載されているほか、1990年に写真集として発表され、大分・国東半島にて撮影された高橋正嗣の「人物うつし絵」も収録されています。またその他には、70年代後半より自主運営ギャラリーなどで活発に活動していた長船恒利の作品が「アルバム」に掲載されたりしていますが、さらなる見どころは、清家冨夫の初期作品「Landscape」(10図版)が収録されているところです。清家は80年代より欧米のギャラリーで注目を集め、写真集も発表していきますが、こちらの作品は、学校を卒業して林忠彦のアシスタントを経てフリーとなってから、1年ほどイギリスに滞在した際に撮影されています。以下、本誌コメントより「滞英中、日本の写真雑誌をみては、流行ではない、洗練されたきれいな写真を撮りたいと思っていた。コンポラでも大型カメラでもないもの、そういう写真を掲載してくれる雑誌は、もう日本にはないのか、と思っていたが・・・」。
<Related Artists> 清家 冨夫 / Tomio Seike
<Condition> 本体:カバー少スレ・少ヨゴレ・少イタミ
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