main No.7 Foto Magazine

-

SOLD OUT

Publisher/main編集室

   Published/1998
Format/ソフトカバー   Pages/-   Size/183*258*3
Google Translate
日本を代表する女性写真家・石内都と楢橋朝子によって、90年代に刊行されていた写真雑誌『main(マン)』の第7号。1970年代半ば頃より、カメラ毎日のような写真誌の勢いがなくなっていくと、脱写真雑誌ならぬ「オフマガジン」化が進み、写真家は自らギャラリーを立ち上げたり、自費出版で写真集を刊行したりという流れが出てきました。それは、依頼仕事の枠を超えて、自分たちが制約なくやりたいようにやり、自由に作品を発表・表現したいという気持ちの表れでもありました。80年代から90年代初頭にかけて、国内外で数々のエキシビジョンに参加してきた石内も、90年代後半からは「紙媒体」での記録に興味を持ち、49歳の時に当時若手であった楢橋とコンビを組んで本誌を創作していきました。本7号は、「沖縄」をテーマとして石内・楢橋が撮り下ろした図版の他、ゲストで野村恵子も参加しています。やはり、アメリカの痕跡のある街を写した石内都の作品は素晴らしく、過去の歴史、醸し出す雰囲気や匂いまで見事に描写しています。
<Related Artists> 石内 都 / Miyako Ishiuchi楢橋 朝子 / Asako Narahashi野村 恵子 / Keiko Nomura
<Condition> 本体:カバー少スレ、縁少イタミ
order

TOP