カメラ時代 1966年7月 / Camera Age July 1966(特集 - 東松照明自選作品集)

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¥5,500(¥5,000 + tax)

Publisher/写真同人社

   Published/1966
Format/ソフトカバー   Pages/178   Size/183*258*10
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本書は、写真同人社が発行していた写真雑誌『カメラ時代 1966年7月号』で、メインは「東松照明自選作品集」。写真同人社と言えば、東松照明のファースト・ブック『〈11時02分〉 Nagasaki』の刊行で知られていますが、その後すぐに会社が傾いてしまい、東松は残った在庫を自ら設立した出版社で販売した経緯もありました。この時期のカメラ時代は、東松以外にも、高梨豊、細江英公、川田喜久治、横須賀功光、長野重一、富山治夫らも同じように自選作品の特集が組まれていました。本号では、後に写真集としても刊行されることになるアフガニスタンの取材で撮影された「泥の王国」(単独写真集では『サラーム・アレイコム』(1968))が収録されており、その他多木浩二による「東松照明論」や、東松自身による「多感な学生時代に学ぶ」などのテキストも読み応えがあります。その他、当時高校3年生であった田中長徳の作品「空間構造」なども。
<Related Artists> 東松 照明 / Shomei Tomatsu
<Condition> 本体:カバー少スレ・少ヨゴレ・少イタミ
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