艶本秘画大観

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幕末から現代までの日本の浮世絵と艶本、そして現代の男女の交わりをビジュアルとテキストでまとめた『艶本秘画大観』。2013年にイギリスの大英博物館で行われた春画の展覧会が話題をよび、また2015年に東京・永青文庫で行われた日本初の春画の展覧会『SHUNGA 春画展』が人気を博したことも記憶に新しいですが、2019年には銀座のシャネル・ネクサス・ホールで春画に関する展覧会も開かれるなど、近年ホットな春画。本書は現代の絵師が描いた春画的な趣向の浮世絵とともに緊縛やSMの写真を並置した1冊です。前半がビジュアルページとなっており、後半は「艶画と幕末の浮世絵師たち　豊国・国貞・国芳について」や風俗画家・伊藤晴雨についてなどのテキストページも収録されています。

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＜Condition＞ ジャケット：少スレ・縁少イタミ、本体：経年並み