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日本の写真家・山谷佑介の写真集『Tsugi no yoru e(Second Edition)』。1985年生まれ。写真スタジオに勤務した後、移住した長崎で出会った写真家の東松照明らとの交流を通して写真を学び、作家としての活動を開始したという山谷佑介。2013年に初写真集『Tsugi no yorue』を自費で刊行し、その後、京都国際写真祭(2015年)、東京国際写真祭(2015年)への参加や、NY・コンデナスト本社ビルでの展示など、国内外で作品を発表する注目の若手写真家のひとりです。本書は、自費で発表された『Tsugi no yoru e』を、YUKA TSURUNO Galleryの展示に合わせて再び刊行した第二版です。山谷が大阪に住んでいた2010年に、ライブハウスやクラブに集まる若者たちとの日々を切り取った本書は国内外で大きな反響を呼びました。山谷自身もその輪に属し、スケーターやパンクス、アンダーグラウンドなコミュニティの住人らの、飾らぬ姿を写し出した1冊です。