挑発する写真史

金村 修 & タカザワ ケンジ / Osamu Kanemura & Kenji Takazawa

SOLD OUT

Publisher/平凡社

   Published/2017
Format/ソフトカバー   Pages/365   Size/150*210*25
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日本の写真家・金村修と写真評論家・タカザワケンジの対談による写真をめぐる講義録『挑発する写真史』。本書は、2012年に青山ブックセンターで行われた写真史講座(金村修写真ゼミ「写真史は眼と脳を刺激する!」)をもとに構成されたもので、「ある写真家と写真専門家のフィルターを通して語られる写真史」(タカザワの「おわりに」より)となっています。「モダニズム写真の源流」「芸術写真か、写真芸術か」「スナップショットの輪廻転生」「リアリズムとは何か」「アメリカン・ドキュメンタリーと日本」「ニューヨーク近代美術館の“ドキュメンタリー”」「商業写真と作家主義」「写真はすべて平面である」「現代美術の中の凶暴な写真」「虫喰いの写真史から立ち上がる『新しい写真』」の10章からなっており、各章とも代表的な作家を取り上げながら話が進行していきます。相対化を避けながら、写真家という当事者の視点を通じて、2人にしか紡ぐことができない“写真史”が語られています。
<Related Artists> 金村 修 / Osamu Kanemura
<Condition> ジャケット・本体:経年並み  
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