山頭火を歩く

山本 昌男 & 味岡 伸太郎 / Masao Yamamoto & Shintaro Ajioka

¥5,500(¥5,000 + tax)

Publisher/春夏秋冬叢書

   Published/2003
Format/ハードカバー   Pages/261   Size/135*195*25
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日本を代表する写真家のひとりである山本昌男とアーティスト・味岡伸太郎による共著『山頭火を歩く』。昨年は「鳥 / Tori」をモチーフにして創作された作品集を刊行して、瞬く間に完売。自然をモチーフに、詩を綴るように写真を演出して、「和」の精神をベースにした日本的情緒と、現代にも通じるモダンな感性が見事に融合された作品が海外でも高い評価を呼び続ける山本昌男。一方、山本と同じく愛知県生まれで、美術インスタレーションのほか、グラフィックデザイン・タイポグラフィさらには建築デザインまで手がけるというマルチ・アーティストである味岡伸太郎。本書は、昭和14年に俳人・種田山頭火が、敬意を示していた俳人・井上井月の墓参りの旅に出かけ、わずか19日間の間に渥美・三河・遠州・伊那を回った旅路について書くことになった味岡が、写真家の山本を連れて、その足跡をテキスト・写真図版でまとめています。味岡の作品集として有名ですが、山本が海外でも人気が高まり始めた頃に撮影された図版が、モノクロ・カラーで多数収録された貴重な一冊です。
<Related Artists> 山本 昌男 / Masao YamamotoTerri Weifenbach
<Condition> ジャケット:少スレ、本体:経年並み
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