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アメリカのプロスケーター、アーティスト、そして写真家でもあるエド・テンプルトンの写真集『The Golden Age of Neglect』。2018年にNazraeli Pressから妻で写真家のディアナとともに写真集『Ed and Deanna Templeton: CONTEMPORARY SUBURBIUM』を発行したことも記憶に新しいエド・テンプルトン。自身のブランド「トイマシーン」を立ち上げるなどスケーターとして活躍していたエドを見出したのは、90年代〜00年代のアメリカのストリート・アートを切り取った映画『ビューティフル・ルーザーズ』で監督を務めたアーロン・ローズ。かつてアーロンがニューヨークで運営していた「アレッジド・ギャラリー」で展示をしたエドは、その際に発行した写真集『Teenage Smokers』(1999)で注目を集め、アーティストとしてのキャリアを築いていきました(同じくスケーターとして人気のあったマーク・ゴンザレスもアーロンに見出されています)。本書は、2002年に発行された写真集で、スケーターなど刹那的な若者たちの群像を切り取った1冊です。