写狂老人日記 -2011.3.11→

荒木 経惟 / Nobuyoshi Araki

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Publisher/ワイズ出版   Published/2011
Format/ハードカバー   Pages/-   Size/198*213*18
日本を代表する写真家・荒木経惟の写真集『写狂老人日記 -2011.3.11→』。下駄職人でありアマチュア・カメラマンであった父の影響を受けて写真を始め、千葉大学工学部写真印刷工学科を卒業後、電通に就職。広告写真を撮る傍ら、会社の機材を使って新たな写真芸術を探求し、70年代より『おー日本』『センチメンタルな旅』などのセンセーショナルな作品を発表していきます。本書は、「2011年3月11日を境に撮影が開始され、6月11日までの3か月間にわたって撮られた写真」(帯より)によって構成されており、葛飾北斎が70代半ばで「画狂老人卍」と号したことになぞらえたタイトルが冠されています。掲載された283枚の写真は、荒木の日常的な視線ですが、それらの写真にはすべてひっかき傷のような線が重なっています。「撮影で止めず、ネガをキズつけることで、写真行為をふたたびスタートさせる。破壊を再生につなげなければならない」(帯より)。甚大な被害や痛みを可視化するようでもありますが、敢えてそうすることで、荒木ならではのメッセージが込められていると感じさせます。
<Related Artists> 荒木 経惟 / Nobuyoshi Araki
<Condition> ジャケット:縁極少ヤブレ、本体:経年並み
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