そこの街角

冨田 祐幸 / Hiroyuki Tomita

SOLD OUT

Publisher/IPC

   Published/1990
Format/ハードカバー   Pages/-   Size/190*265*10
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日本の写真家・冨田祐幸の作品集『そこの街角』。1958年福岡県・博多生まれ、80年代初頭よりフリーランスとなって以降、戦後日本を代表する写真家で『ある日ある所』(1958)『桂 / KATSURA』(1960)『シカゴ、シカゴ』(1969)が代表作で知られる石元泰博に師事して写真を学んだという冨田祐幸。本書は、1990年よりアイピーシーより刊行されたファースト・ブック。以下、本文(帯)より「ふとした人生の巡り合わせで、東京へ出ることになった。最初の住まいは、川崎の会社の寮である。それから都内を転々と移り住み、最終的には二十五歳の時、現在の柴又に居ついた。そうするうちに、私はひとり柴又の延長線になる上野、浅草界隈を歩き出した。ただ、気の赴くままに家を出る。何の考えもなかった。自分の気持ちを開放させきれない日頃のけだるさやうずきを癒す散歩のようであった」。
<Related Artists> 石元 泰博 / Yasuhiro Ishimoto
<Condition> ジャケット:少ヤケ・少スレ・縁少イタミ
帯ヤブレ・二分割、本体:地少ヨゴレ、その他経年並み  
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