リー・ミラー -自分を愛したヴィーナス-

Antony Penrose

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Publisher/パルコ出版

   Published/1989
Format/ソフトカバー   Pages/347   Size/138*213*25
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アメリカの女性写真家のパイオニアの一人であるリー・ミラーを題材にした作品集『リー・ミラー -自分を愛したヴィーナス-』。本書の作家アントニー・ペンローズは、美術コレクターで評論家であったローランド・ペンローズとリー・ミラーの実子であり、写真家としても活躍しています。Vogueを中心に、ファッション写真やポートレートで、戦前より活躍した写真家であり、またその美貌から多くのアーティストを虜にした女性でもあったリー・ミラー。あのマン・レイの弟子であり、かつ恋人でもありました。マン・レイが30年代初頭に創作した代表作「天文台の時刻・・・恋人たち」で、空に浮かぶ大きな唇はリー・ミラーのものであり、ミラーが自分のもとを去った後でも、マン・レイはたびたびミラーを思い出しては、その想いを作品に込めていたと言います。そんなミラーのバイオグラフィーであり、350ページ近い大著。
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<Condition> 本体:天・地・小口少ヤケ、その他経年並み  
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