日本の写真家 全40巻+別巻1

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¥132,000(¥120,000 + tax)

Publisher/岩波書店

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Format/ハードカバー   Pages/-   Size/-
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本書は、戦後日本を代表する写真家であった長野重一と、美術史家・写真史家として名高い東京大学教授の木下直之、そして写真評論家・飯沢耕太郎が編集委員を担い、幕末から明治、そして戦後70年代前半までに活躍した名だたる写真家40名各々の代表作を収録した「日本の写真家・シリーズ」の写真集・全40巻+別冊付き。草創期の上野彦馬らによる肖像から幕開けし、戦前の新興写真、戦前戦後の報道・ジャーナリズムから自然・風景、そして60年代〜70年代の日本写真の隆盛に到るまでの、VIVOの面々、近年再評価が進む深瀬昌久、そしてProvokeと、一世紀半に渡る写真の変遷が、見事に凝縮された貴重な作品集です。一人の写真家にフォーカスして見ると、コンセプト上物足りなさはありますが、写真の歴史や時代の流れ、そして世界にも類を見ない様々なスタイルを見比べることにより、日本の写真家たちが残してきた軌跡、日本写真の奥深さが堪能できるという面においては大変素晴らしいです。その時の好みや気分に応じて読みながめ、様々な楽しみ方を味わって頂きたいシリーズ作品集です。
<Related Artists> 安井 仲治 / Nakaji Yasui
<Condition> ジャケット:少スレ、一部少ヨゴレ
帯一部少ヨゴレ・少ヤブレ及び少イタミ、本体:一部少イタミ
(全体的に美品)
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