Windfall Light / The Visual Language of ECM

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SOLD OUT

Publisher/Lars Muller

   Published/2010
Format/ソフトカバー   Pages/447   Size/183*263*33
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ジャズファンや現代音楽ファンには馴染み深いドイツのレーベル「ECM」。1969年に設立されて以来、数々の名盤を送り出しているレーベルです。本書『Windfall light The Visual Language of ECM』は、1996年に出版となった『Sleeves of Desire』の続編で、同じくドイツの出版社Lars Muller Publishersから出されました。前作の発行以降にリリースとなったECMのジャケット・デザインやそのアートワークを取り上げた本となりますが、巻末には、1969年にリリースとなった1作目から2009年までのタイトルを網羅しています。近年のデザインは70年代〜80年代よりも洗練された(デザイン的な要素が減った)印象を受けますが、それはレーベルの創始者であるManfred Eicherとデザイナー(Barbara Wojirsch、Dieter Rehm、Sascha Kleis)が、収録された音楽と対話するような写真をジャケットに採用するようなコンセプトをもっていたからだそうです。ランドスケープなど漠然としたイメージに、音楽の抽象性を重ねるような、ECMらしいアートディレクションが端々から感じられます。
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<Condition> 本体:ページ一部縁少イタミ
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