スナップ写真の狙ひ方・写し方 / How to Compose and Shoot Snapshots
渡辺 義雄 / Yoshio Watanabe
SOLD OUT
Publisher/玄光社
Published/1937
Format/ハードカバー&スリップケース Pages/268 Size/213*170*25
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日本の写真家渡辺義雄の作品集「スナップ写真の狙ひ方・写し方」。木村伊兵衛と並び戦前戦後から活躍する「スナップ写真の名手」と呼ばれた渡辺義雄。戦前より名取洋之助らの対外宣伝誌「NIPPON」に参加、さらにはライカを駆使した都市の風俗写真で名を馳せ、戦後は建築写真にも着手。代表作としては「帝国ホテル フランク・ロイド・ライトの建築(1968)」などが挙げられます。一方で「日本写真家協会」設立の発起人としても尽力し、1980年代初頭まで20年近く会長を務めるとともに、日本大学芸術学部写真学科でも教鞭を取り、長らく日本写真の発展に寄与してきた渡辺義雄。本書は戦前に刊行された作品集で、スナップ名手がその「狙い方」「写し方」の極意を、写真図版及びテキストを通じて詳細に記しています。装幀は恩地孝四郎。(The Japanese Photobook 1912–1990 収録)