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フランスの女性写真家であるガブリエル・デュプランティエの作品集『Volta』。1978年生まれ、ボルドー大学で絵画と美術史を学び、当時は趣味の一つに過ぎなかった写真。しかし、卒業後はパリに移住し写真家のアシスタントやセットカメラマンとして働き、その後はバスク地方に移ります。絵画や画家からインスピレーションを受けた独自のスタイルに磨きをかけ、魅了されたバスクの美しさを通して、風景、動物、人間が印象派のビジョンとして現れる写真シリーズの制作に没頭します。その描写は、モノクロの世界に凝縮され、とあるギャラリストは「闇を光に変える慈愛に満ちたまなざし」と評しています。こちらは、2014年に刊行されたデュプランティエの出世作。放浪し、興味深い人たちが往来し、時に不安定。現実が現れたと思うと、非現実の世界にまた引き戻される。そうやって行ったり来たり、明るくそして暗くなったりしながら、作者は愛する故郷、愛する人々のもとへと引き戻されながら、撮影を楽しんでいるかのような作品集です。