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オランダの女性写真家ヴィヴィアン・サッセンの写真集『Hot Mirror』。小さい頃に父の仕事の関係で、ケニアに暮らしたルーツを持つことから「アフリカ」がサッセンにとって重要なモチーフとなっています。幾何学的な造形や、原色を巧みに組み合わせたカラーのコントラストなどは、サッセン独自の美学が強く感じられます。ルイ・ヴィトン、ボッテガ・ヴェネタを始めとしたビッグメゾンからのコマーシャル・ワークも行いながら、自身の創作活動も並行して行なっている今なお高い注目を集めている現代写真を代表するアーティストのひとりです。本書は、2018年にヘップワース・ウェイクフィールドにある美術館で行われたエキシビジョン時に刊行されたカタログ作品集。過去10年のキャリアを振り返り、シュルレアリスムに影響を受けたと言われるアーリーワークから、サッセンの写真家としての地位を確固たるものとした「Umbra」「Flamboya」「Parasomnia」なども紹介されています。