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イギリスの写真家で文筆家、さらには舞台や衣装デザインなど、幅広いフィールドで活躍したアーティスト、セシル・ビートン(1904-1980)の作品集『Japanese』。「クラシック」「エレガント」。そんな言葉がぴったりなビートンは、独自の美学と洗練されたスタイルで、戦前から従来のファッションの美意識を覆してきました。さらには、イギリス王室公式の写真家として、数々の王族やセレブリティーなど、文化的アイコンの肖像を制作。それらを通じて、時代の雰囲気や美意識を伝えることに先導者でもありました。こちらは59年に刊行された「日本人」をテーマにまとめられた作品集。カバーの着物の女性を通じたカラフルな描写から、役者や舞妓、農家や職人たち、さらにはストリートのスナップまで、多様な視点と、多彩な表現方法で、日本人が紹介されたビートンらしい一冊です。