Google Translate
美術家団体として「二科会」が設立されたのが、1914年。洋画家で「二科会のドン」と言われた東郷青児の発案で「写真部」が創設されたのが、1953年になります。林忠彦・大竹省二・秋山庄太郎・早田雄二が創立会員となり、以来毎年二科会写真展は行われてきました。過去には植田正治(第2回)、渡部雄吉(第6回)、内藤正敏(第11回)、渡里彰三(第19回)らが、「二科賞」を受賞していますが、本書は創立25周年にあたって刊行された記念号。秋山庄太郎「花」、大竹省二「窓」、早田雄二「NUDE」、植田正治「アルプス早春」、青木君夫「或る夏」、浜口タカシ「アメリカン・カーニバル」、臼井薫「工業国日本」、鈴木健之「燈・脚」、田中一郎「路地で・仕事」、そして珍しいところでは、幻の写真集『心触風景』で知られる、杉野安の「フロム・アメリカ」なども収録されています。