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日本の写真家である保井崇志の作品集『Personal Work』。1980年大阪生まれ、2010年より写真を始め、運送会社に勤務しながら独学でスキルを学び、12年近く撮りためた作品から厳選されたイメージで構成されたファーストブックが本書になります。私家版とは思えない豪華な装丁で、その判型さらにはカバーを飾る赤いumbrellaから、世界的にも爆発的な人気を誇った、アメリカの写真家Saul Leiterを想起させます。ページをめくるとイメージはすべてカラー。派手さはないものの、そのさりげなく品があり、さらにはちょっと覗き見的な独特のコンポジションもLeiterを思い起こさせるところもあり、センスの光るイメージが連なります。