カメラ芸術 1960年5月号 カラー裸婦 / Camera Geijutsu May 1960 Color-Nude
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¥4,400(¥4,000 + tax)
Publisher/東京中日新聞
Published/1964
Format/ソフトカバー Pages/172 Size/183*253*13
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写真雑誌『カメラ芸術』の1960年5月号臨時増刊『カラー裸婦』。ここ数年で写真雑誌の休刊が相次ぎましたが、戦後のこの60年代は復興経済の後押しもあったりと、カメラ誌にとってもとても元気で重要な時代であり、毎日新聞系の『カメラ毎日』は、実質編集長を務めた山岸章二が、従来のジャーナリズムやドキュメンタリーにこだわらず、コマーシャルや芸術表現に富んだ新時代の写真及び写真家を積極的に誌面で紹介。そのムーブメントは、朝日新聞系のアサヒカメラや、日本カメラなどにも及んでいきました。中日新聞系の本誌は、当時は写真家というよりも、評論家・批評家として活動していた桑原甲子雄が編集を担当しており、本号でも表紙を飾った本庄光郎の他、秋山庄太郎、早田雄二、中村立行、大竹省二といったヌードフォトの第一人者たち、また奈良原一高、細江英公、佐藤明といった面々も名を連ねています。