村へ(Signed, JCII Photo Salon)

北井 一夫 / Kazuo Kitai

SOLD OUT

Publisher/JICC出版局

   Published/2005
Format/ソフトカバー   Pages/-   Size/240*250*3
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日本を代表する写真家・北井一夫の写真集『村へ(Signed, JCII Photo Salon)』。日大芸術学部在学中より独学で写真を撮り始め、横須賀米軍基地への原子力潜水艦の寄港に対する反対運動を描写した「抵抗」を1965年に発表、同年大学を中退してからは反戦闘争、全共鬪運動をルポルタージュとして写真を撮り続け、69年からは新東京国際空港建設反対闘争の中で生き続ける人々の暮らしぶりを『三里塚』としてまとめます。70年代は、高度成長時代に取り残された農村の人々の暮らしをドキュメントした「村へ」、さらには「のら社」の代表として『木村伊兵衛 パリ』を始めとする数々の名作を刊行、80年代以降も市井に生きる人々の日常をユニークな視点で描写した作品を発表し、優れたテーマ設定と卓越した審美眼をもって、ありきたりの日常をあたたかな眼差しで捉え続けたドキュメンタリー写真家北井一夫。本書は、輝くべき第1回木村伊兵衛写真賞受賞作品「村へ」の作品展が、JICC Photo Salonで行われた際に刊行された23ページからなるカタログ。写真家サイン入り
<Related Artists> 北井 一夫 / Kazuo Kitai
<Condition> 本体:カバー少ヨゴレ・少イタミ
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