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リー・フリードランダーの名作『Self Portrait』の前に刊行されたフリードランダーの1st写真集で、盟友の美術家ジム・ダインとの共著『Work From the Same House』。1960年代以降の日常的・私的な’’ニュー・ドキュメンタリー’’写真の代表格で、現在も現役で活躍するアメリカ写真界の巨匠リー・フリードランダー。都市と人間の何気ない光景へのまなざしとその計算されたコンポジションによるユニークな写真は世界中のファンを魅了し、2005年にMoMAで開催された回顧展は、過去に類を見ない500点以上の作品が展示され、空前絶後の大規模なエキシビジョンとなりました。本書は見開きの左側にフリードランダーの写真、右側にダインのエッチングを配し、写真家と美術家の交錯に挑んだユニークな一冊。