七つの真実にまさるひとつのきれいな嘘を

立木 義浩 / Yoshihiro Tatsuki

SOLD OUT

Publisher/アイ・アメージング・フラッグ

   Published/2023
Format/ソフトカバー   Pages/-   Size/183*253*10
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戦後日本を代表する写真家・立木義浩撮影による作品集『七つの真実にまさるひとつのきれいな嘘を』。世界的に高い人気を誇る戦後の日本写真。その隆盛は1960年〜70年代にピークを迎え、奈良原・東松・細江らのVIVOによる「革新」から、森山・中平・高梨らのProvokeによる「破壊」、そして荒木らの私写真や牛腸らによるコンポラなど「独創」へと広がりを見せ、後の写真界に多大なる功績を残しました。しかし、忘れてはならないのが同時代に「流行」を作ったコマーシャル写真であり、篠山紀信、沢渡朔、加納典明らと並んでその先導者となっていたのが立木義浩でした。アヴェドンやペンに負けじと、カメラ誌・ファッション誌を席巻して、有名女優のポートレートやヌードも多数創作して、立木は加賀まりこをモデルにした「私生活」で時代の寵児となりました。本書は、立木の最新スナップ集。6名の編者が各16ページを選んで編集されたユニークな一冊です。
<Related Artists> 立木 義浩 / Yoshihiro Tatsuki
<Condition> 本体:経年並み
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