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日本の写真家である丸田祥三の作品集『少女物語 棄景〈4〉(Acceptable)』。1964年東京生まれ、東映に入社後、テレビ事業部勤務を経てフリーランスとして独立。1994年には廃墟写真集『棄景』で日本写真協会新人賞を受賞。廃墟、廃線、旧鉄道など、21世紀には忘れ去られつつある「原風景」時に「幻風景」をカメラに収めてきた丸田祥三。本書は、廃墟や廃校、さらには昭和の原風景のような背景に、少女を収めた風景と少女のポートレート集。モノクロの美しい作品集です。(ページムレ及び波打ちあり)