植田正治写真集:吹き抜ける風(First Printing)

植田 正治 / Shoji Ueda

SOLD OUT

Publisher/求龍堂

   Published/2006
Format/ソフトカバー   Pages/163   Size/258*293*15
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鳥取砂丘を舞台に、人物をオブジェのように配して撮影した「砂丘シリーズ」によって「植田調」と称される世界的な評価を得た写真家・植田正治(1913-2000)。2000年に87歳で亡くなり、東京都写真美術館にて2005年〜2006年に開催された回顧展「植田正治:写真の作法」の展覧会図録が本書『吹き抜ける風』になります。代表作シリーズである「砂丘」「童暦」をはじめ、1930年代から亡くなる前年の1999年までの写真が収められ、また、ページには植田の「口癖」がテキストとして挿入されています。独特の風合いを持ったモノクロ写真を再現するために開発された、オリジナルの特色〈UEDAグレー〉にて印刷されるなど、その世界観を様々な角度から探求した一冊。2006年に初版が出ており、本書は2006年発行の第1刷です。帯欠。
<Related Artists> 植田 正治 / Shoji Ueda
<Condition> ジャケット:少ヨゴレ・少イタミ、帯欠
本体:天・小口少シミ
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