Tokyo; Daido Moriyama, Shomei Tomatsu(Signed by Daido)

森山 大道 & 東松 照明 / Daido Moriyama & Shomei Tomatsu

SOLD OUT

Publisher/Akio Nagasawa Publishing

   Published/2021
Format/ソフトカバー   Pages/-   Size/183*258*15
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本書は、2020年にパリのMEPにて行われる予定であったエキシビジョン『Tokyo; Daido Moriyama, Shomei Tomatsu』を機に刊行されたカタログ作品集。日本の写真界で言えば、60年代は東松、70年代は森山の時代と言っても過言ではありません(ちなみに80年代は荒木の時代)。上京して細江英公のアシスタントとなりましたが、おそらくスタイルとして森山が、この時期に最も影響を受けたのは東松であり、夜分に東松のプリントをこっそり覗き見しては、感動していたと言います。しかし、東松のような社会派・ドキュメンタリーの底辺がなかった森山は、表層的な部分から確固とした自分のスタイルを確立すべく努めたのが60年代です。そんな二人に焦点を当てた企画が楽しみですが、コロナにより同展の開催は遅れ、カタログ発表が先になっています。東松が70年代に発表した仮装した森山のポートレート「花のかんばせ」が表紙を飾ります(ちなみに「花のかんばせ」は深瀬・荒木のものもあり、本書にも収録されています)。A/P版。東松及び森山の写真集と、テキストブックの3冊セットです。森山大道サイン入り
<Related Artists> 森山 大道 / Daido Moriyama東松 照明 / Shomei Tomatsu
<Condition> ケース・本体:経年並み
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