Dialogues with Solitudes

Dave Heath

SOLD OUT

Publisher/Le Bal

   Published/2018
Format/ハードカバー   Pages/-   Size/210*263*23
Google Translate
アメリカの写真家デイヴ・ヒースの写真集『Dialogues with Solitudes』。1931年フィラデルフィア生まれ、父は、ヒースが1歳の時に家族を捨てて消え、母は同じく4歳の時にヒースを捨てて親と消え去ってしまいます。祖父母はヒースの受け取りを拒み、うつ病の家族や孤児院で育てられたというヒースの少年時代。韓国への徴兵などを経て、石元泰博に遅れて数年後、シカゴのニュー・バウハウスへ。そこでAaron Siskindらに写真を学び、後にはEugene Smithとも親交を深めたヒースの写真は、研ぎ澄まされた写真の嗅覚と、奥深いヒューマニティーに溢れています。タイトルを邦訳すると「孤独との対話」。写真家の多くがテーマに設けることの多い「Solitude / 孤独」、しかしヒースの描いた孤独は重みが違います。人生において、喜びや幸せを味わう瞬間はあるにしても、悲しみや絶望を受けることももちろんあり、そのような悲劇的な側面を如何にして受け入れるか、ヒースの図版が私たちに語りかけてきます。
<Related Artists> Dave Heath
<Condition> ジャケット・本体:経年並み
order

TOP