いま!! 東松照明の世界・展 / Now!! Japan Through The Eyes of Shomei Tomatsu

東松 照明 / Shomei Tomatsu

SOLD OUT

Publisher/東松照明の世界・展実行委員会

   Published/1981
Format/ソフトカバー   Pages/192   Size/183*258*15
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本書は、日本を代表する写真家である東松照明の戦後30年(1951年から1980年末)にわたる作品を紹介した個展を機に刊行されたカタログ。福島辰夫らを実行メンバーとして、全日本学生写真連盟のOBらの協力(制作は学生連盟OBの『491』と白岩登三靖)のもと、3年間で全国計60か所で開催されたという大回顧展です。写真総点数500余点、6セクション(1. 風化する時、2. チューインガムとチョコレート、3. 日本、4. GNP、5. 噴出、6. 太陽の鉛筆)で構成されており、東松照明の初期から中期までのキャリアを知るには十分すぎる一冊。巻末には、「東松照明論」と題して、「芸術家と勇気」(大島渚)、「家」(磯崎新)、「アスファルト」(岡田隆彦)、「光を歌うな!よく光を斬殺せよ!」(吉増剛造)、「東松照明論」(鈴木志郎康)、「主体的に捉えた占領」(吉村伸哉)、わたしの心は孤独な狩人、「寂しい丘に狩りをするフィオナ・マクロウド」(森山大道)。「東松照明の『ヨネ的感覚』」(奈良原一高)、「東松照明」(福島辰夫)、「東松照明「太陽の鉛筆」に寄す」(谷川俊太郎)、「写真の思想と芸」(富岡多恵子)など収録。
<Condition> 封筒:イタミ、本体:経年並み
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