Elliott Erwitt's Handbook

Elliott Erwitt

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1928年にパリで生まれ、現在はニョーヨークを拠点にする写真家、エリオット・アーウィットの作品集『Elliott Erwitt's Handbook』。11歳の時に戦禍を逃れてアメリカへ渡り、ハリウッドで暗室助手をしたことから写真に興味を持ち、ロサンゼルスのシティ・カレッジで写真を学んだエリオット・アーウィット。20歳でニューヨークに移り、1949年に本格的な写真家として活動を始めました。25歳でロバート・キャパに推薦され写真家集団マグナムに加わり、後に会長まで務めることになったエリオットは、フォト・ジャーナリストとしてのドキュメント性に加え、日常のワンシーンをウィットとユーモアに富んだ切り口で写し出し、雑誌や広告といった仕事を通じて世界的な評価を得ました。本書は、アーウィットの代表作をまとめたハンドブック形式の小ぶりな作品集で、初期作品から、ドロシア・ラング、ジョン・アップダイク、フィデル・カストロ、チェ・ゲバラといった著名人のポートレートも収録されています。

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＜Condition＞ ジャケット：少ヤケ、本体：天・地・小口少ヤケ